高野 豊 - 2009
posted 月曜 8th 6月 2009 at 7:43 am(午前) by ytakano
村おこしの事例として今取り組んでいるのが高山村のワイン用葡萄産地化構想。
まず、久保田村長が私が須坂でやったワインの会にきて、
「ワイン用の葡萄は扇状地で石がガラガラしているところが最適で、
この辺では高山村一体が扇状地なのでワイン用の葡萄に最高ですよ」
と言ったのを聞いて、高山村にワイン用の葡萄を植えようと言うことを思い、
そして、私が高山村に呼ばれて、そういう風にやっていきたいと言われました。
もともと高山村には佐藤さんという方がお住まいになっていて、
その佐藤さんは自分の畑のシャルドネをメルシャンに納入し、
メルシャンの「北信シャル」と言う名前で売られていて、
過去に3年連続金賞取ったりしているんですね・・で、そういう実績もその高山村にあったので、
じゃ、その「佐藤さんを取り込みながら高山村をワイン用の葡萄の産地」
として展開していきましょう・・・と言うことで村おこしを始めました。
で、村おこしの時もポイントはまず、「目標を明確にすること」なので、
村長は日本一のワインの葡萄の産地と言ったんだけれど、
私の方は世界一の葡萄畑と言うことをまず掲げたわけです。
それと、もう一つ。
今、地球温暖化で長野県が山梨に比べて有利になってきていると言う情報が
あるのでこれを徹底的に外に向かって発信して、高山村のその標高差を利用しようと考えました。
高山村は標高300mから1000m以上の場所の土地が点在しているので、この
「標高差を使うと世界中のワインの葡萄が栽培できる。」
と言うことを前面に出して、高山村をワイン葡萄の里地として進めています。
そして、今その流れが出来つつある。角藤農園を中心として畑が大きくなりつつあって、
その葡萄は長野県中のワイナリーから引っ張りだこで、
葡萄がなる前に売り先が決まってしまう状態になっていると言うことになります。